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一期一会の心ばせで、真のもてなしを…
昭和3年に創業した京料理「たん熊」は、戦後も両千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人墨客、その他の皆様方のお引き立てを得て今も順調なあゆみをつづけており、京料理界の中でも、一、二をあらそう老舗であると自負しております。
四季の風趣を凝らし、真心の伝統を受け継いだのが「たん熊北店」の京料理なのです。

昭和3年、京料理「たん熊」は、曳き船で有名な京都高瀬川のほとりに誕生しました。高瀬川筋は、江戸時代、季節の川魚をあつかう生洲料理屋が櫛比したところですが、私ども「たん熊北店」は、そんな伝統を踏まえつつ、以後の精進をかさねてきました。戦後も両千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人墨客、その他の皆様方のお引き立てを得て順調なあゆみをつづけ、近年は阪神や東京・軽井沢・広島・博多にも出店をもうけるようになりました。

京料理は宮中の有職料理、寺院における精進料理、茶道における懐石料理が渾然となって生まれたものとされていますが、私ども「たん熊北店」は、その京料理の中でも、一、二をあらそうしにせをもって自負しております。
なお、「たん熊北店」の屋号は、創業者栗栖熊三郎の「熊」と、彼が修行したしにせ「たん栄」の「たん」にちなんだものでございます。

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